フィギュアスケートの大会日程スケジュールのまとめ【2020年〜2021年版】

年間を通した主要大会のスケジュールを分かりやすくまとめました。

これを見ることで、いつ、どの様な大会が開催されているのかが分かります。

最後にそれぞれの大会の位置づけについても説明していますので、より詳しく知りたい方は読んでみてくださいね。

キスクラちゃん

それでは、2020年のスケジュールを見ていきましょう♪

2020年度の大会日程

10月下旬〜11月下旬
ISUグランプリシリーズ
第1戦:アメリカ
10月23日〜10月25日@ラスベガス

第2戦:カナダ
10月30日〜11月01日@オタワ

第3戦:中国
11月06日〜11月08日@重慶

第4戦:フランス
11月13日〜11月15日@グルノーブル

第5戦:ロシア
11月20日〜11月22日@モスクワ

第6戦:日本
11月27日〜11月29日@大阪

12月上旬
ISUグランプリファイナル
12月10日〜12月13日@中国・北京
12月下旬
全日本フィギュアスケート選手権
12月24日〜12月27日@長野県
2月上旬
ISU四大陸フィギュアスケート選手権2021
2月8日〜2月14日@オーストラリア・シドニー
3月下旬
ISU世界フィギュアスケート選手権2021
3月22日〜3月28日@スウェーデン・ストックホルム

各大会の位置付け

大会の位置づけを図解するとこんな感じです。

ISUグランプリシリーズとは

国際スケート連盟(International Skating Union)が承認する、フィギュアスケートのシリーズ戦です。

グランプリシリーズは、前年度の成績等により出場資格を満たした選手のみ出場することが出来ます。各選手は、6大会のうち、最大2大会まで出場可能です。

各グランプリシリーズでは、上位者にポイントが付与され、2大会の獲得合計ポイントの上位6名が、決勝戦である「グランプリファイナル」に出場することができます。

全日本フィギュアスケート選手権とは

こちらは、名前の通り「日本一」を決定する選手権大会です。

日本スケート連盟が主催しており、本戦と予選(2回)があります。

予選は、まず全国6ブロックで行われ、各大会の上位選手と予選免除選手が、西日本大会と東日本大会に進みます。

その後、二大会の上位選手と予選免除選手が、本戦となる「全日本フィギュアスケート選手権」に進むことが出来ます。

ISU四大陸フィギュアスケート選手権とは

ISU主催の国際大会で、アフリカ・アジア・アメリカ・オセアニアの4つの大陸の選手が出場資格を持ちます。

本大会の参加枠は各種目に対し各国最大3名(組)までの出場が認められています。

日本では、選手層が非常に厚いため、世界フィギュアに出場しない選手を派遣することが多い大会です。

ISU世界フィギュアスケート選手権とは

ISU主催の国際大会としては、最大規模の大会です。

各国の大会出場枠は最大3名(組)で、この大会の成績(3名派遣の国は上位2名、その他の場合は全出場選手の成績)で翌年の世界選手権の出場人数が決められる、とても重要な大会となります。

特にオリンピック開催の前年度は、オリンピック出場者枠にも関わるため非常に重要な位置づけとなります。

以上、ざっくりと2020年度の主要大会の日程と各大会の位置づけについてまとめてみました。参考になりましたら幸いです。

では〜

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